糖質制限ダイエットからPFCバランスへ

今思うと、気づく。世の中、糖質制限ダイエットって流行ってたんだなぁ〜と。

私は糖質制限ダイエットで十数キロ痩せましたが、BMI標準に達したぐらいで痩せなくなりました。ここでいう痩せなくなる、は体重が減らなくなる、ということです。

そこから運動やファスティングをしたのですが、体重は思ったより減らず、どうしたものかと思っていたのですが、ある日ふと気づきます。

体重キープしながら、バリバリお菓子食べてる妹、ご飯(炭水化物)めっちゃ食ってるな?と。

そしてたどり着くのです。「PFCバランスの整った食事」に。

糖質制限食で体重が減った私は、それでも少しは減りましたが体脂肪が劇的に変わっていないため、BMIが、ぎり標準値になっても、見た目が痩せた実感を伴う姿ではありませんでした。要するに、こんなに体重減ったのにお腹周りとかこんなもんか?って感じて理想と違ったという。

そればかりか、少しリバウンドして減らす、という作業をしただけで、元の体重に戻したはずなのにお腹周りの脂肪だけ減ってないぞ?という、なんとも悲しい状態に。

体脂肪を減らしたい、そう思い色々調べると「タンパク質・脂質・糖質(炭水化物)」のバランスを、2・2・6にすると食事だけで体脂肪が減ってゆくという理論に出会うのです。

でも炭水化物めちゃ太るやん、絶対怖いよ、なんて思った時に、ふと脳裏によぎった、先ほどの気づき。我が妹の食いっぷり。

あ、コレマジかもしれん。

もしかして、妹は家族の食事を野菜・海藻・きのこなど駆使しながら作っている私の努力を、ご飯(糖質)を足す事によりPFCバランスの整った形で、恩恵を受けているのでは!?ただ食っているだけ、何も栄養のことを考えず努力もしていない妹が!? 何ということだ!

これは、、、やらねばなるまい、と。

数日前から、元々体重計と体脂肪などデータを同期しているFincというアプリの機能を使い、PFCバランスに準じた基準値の栄養素を確かめながら食事データの入力をして管理しています。

今までの感じで食事を入力していると、まず当たり前だけど圧倒的な糖質の少なさ。そして脂質と塩分も基準値超過。まず、タンパク質にも脂質の多い部類あるなんて知識になかった。全然意識してなかった。そしていつものお馴染みレパートリーの低糖質食品たちの脂質の高いこと高いこと。

低糖質ダイエットの頃に安心し切っていた、アーモンドやチーズ、ウィンナーとか、もうとんでもないやんけ。今思うと、気づく。世の中、糖質制限ダイエットって流行ってたんだなぁ〜と。

特にフルグラの糖質オフは、脂質が高くて、他に2食で調整頑張っても中々難しい。何なら普通のフルグラの方が断然マシ。

色々な今までの知識が覆されていく中、糖代謝の体にして、体脂肪を減らしてゆくべく、食事アプリ管理での修行は続く。

いやぁでも、ご飯(玄米)とかそばが食べれるって良いねぇ。

 

それゆけ、ばんめし料理人
この記事を書いた人
sato

さと sato

ゆるゆる生活、1日で晩ご飯を充実させる料理生活

毎朝起きてしたくもない仕事に行く日々を繰り返す中で「もう我慢しなくて良くない?」と思い始め、40歳手前で十数年勤めた会社を辞める。
決してFireなどではなく、ただの無職。
資産2000万を目指し、NISA口座で運用中。

satoをフォローする
PFCバランス
satoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました